こんにちは、岬です。
双子が動くようになり、かわいさが増す一方で、母の動きも仕事も増えます・・・。
6ヶ月まで来たら、次は「1歳までがんばれ!」と言われます。
え!長い!!1歳までのなんと遠いことか・・・。
がんばるしかありません。
目の前のかわいい子たちをお世話します!!
このページでは、双子7ヶ月~1歳の時の生活・育児について書いていきますね。
双子の発達・家での様子
二人とも、8ヶ月にひとりで立てるようになり、9ヶ月でつたい歩き、一人歩きができるようになりました。

前回も書きましたが、立てるようになったのも歩けるようになったのも、同じ日!
双子のパワーを感じました。
部屋の中での移動も激しくなります・・・。
倒れて後頭部を打たないか、顔をぶたないかととても心配・・・。
家具の角や柱にはガードするスポンジを貼り、低い位置にあった小物入れなどは移動させ、安全対策や誤飲防止には気を配りました。

いつも考えられるすべての対策をとりますが、それでもすべては防げません・・・。
私が夜眠れないのは、変わらず・・・。
あまりに起きるので、何回起きてるんだろうと数えてみたら、双子それぞれ6~7回ずつ起きていました・・・。
2人いっしょに起きることはほとんどなかったので、私は一晩に十数回起きていたのです・・・。

さらに大変になった双子育児でしたが、ひとつ、助け舟が!
双子が6ヶ月の時に私の父親が退職したので、時間がある時は家に来てくれて、私が家事をする時や買い物に行くときに、双子の面倒をみてくれるようになったのです。

子どももおじいちゃんがくると喜んでる!!
私も横になって休む時間ができました。

離乳食開始!
7ヶ月に入り、ついに離乳食を始めました。
離乳食が始まって、さらに父母の休む時間はなくなりました・・・。
2人をそれぞれ椅子(バンボ、テーブルチェア)に座らせて、私が前に座り、交互に口に運んでごはんをあげていました。
おかゆは毎回マジックブレットで作りました!
炊いたご飯とお湯を容器に入れて、機械に乗せて押すだけでおかゆができちゃうのです。
お湯の量で、おかゆの柔らかさを調節できます。
2人目の子の離乳食から使い始めましたが、とても使いやすく、今でも使っています。
おかずは、家族に作った食事から味付けする前に取り出して、赤ちゃん用に味付けしたものを主にあげていました。

助けられたのは、トマトとベビーフード!
とにかく、2人はトマトは大好きで、トマトだけは絶対拒否しませんでした。
栄養もあるし、どんなにトマトが高い時期でも常備していました。
トマト様様です。(トマトアレルギーでなくてよかったです・・・。)
種や皮は取り除いてあげていました。
でも喜んで食べるから、せっせと準備!!

ベビーフードも買い置きしていました。
ベビーフードは品目数が取れるので、バランスを考えてあげていましたね。
品目数と栄養バランスがとれているという安心感をもてたことと、私が少し休む時間ができたことが大きかったですね。

双子だけど、好みが分かれた!
そりゃそれぞれ、違う人間だもんね!
お出かけと旅行

お出かけや旅行にもバンバン行きました。
家族のリフレッシュのためと、免疫獲得のためです!
忙しいけれど、行きました!!
前回も書きましたが、楽しみを作ってメリハリをつけることは大事です。
上の子たちも楽しめる、双子も楽しめる、父母はストレス解消になる、素晴らしい!!
さらに、動物園や牧場に行くことで、免疫をつけることができると聞いていたので積極的にいきました。
科学的根拠はないようですが、それでも通常の生活をしているだけでは取り入れることのできない何かを動物園や牧場ではゲットできると考えていたので、前向きな気持ちで楽しむことができました。
まぁそれだけじゃないんですけどね。
私も夫も牧場好きなんです。

心なしか、双子は体が強い気がするよ。
宿泊を伴う場合は、前回も書きましたが、ホテル選びを慎重にしました。
1歳になった月にログハウスも体験!
1棟離れた場所に建っていたので、とても気楽に過ごすことができましたよ。
この時期の双子を私1人で移動させる方法
①1人を抱っこ紐で抱っこ、1人をベビーカー(一人乗り)に乗せる
②1人を抱っこ紐で抱っこ、その左側(もしくは右側)にもう一人を抱っこ
③1人をおんぶ紐でおんぶ、もう1人を抱っこ紐で抱っこ
①は移動させることが目的の時(家→車など)
②は公園や長めの散歩の時
③は短めの散歩や、保育園の迎えなど(両手を使いたい時を含む)
というように使い分けていました。
③のおんぶと抱っこは、バランスが取れるので、意外と楽なんですよ。
ただ、目立っていたようで、「何年か前に、赤ちゃん2人をおんぶにだっこしてた??」と聞かれることも・・・。

家族で出かける時は、夫と私と一人ずつ抱っこ紐で抱っこのパターンが多かったです。
私の父(子どもから見ておじいちゃん)はスリング2本を両肩に1本ずつたすき掛けのようにかけて、それぞれ1人ずつスリングに入れて抱っこしていました。

私の体調不良
謎のじんましん
出産後半年、疲れや何やらがたまって、私の体に不調のサインがあらわれ始めました。
夕方になると、じんましんが全身に出てくるのです・・・。
手首から始まり、腕、脚からお腹や首へ・・・。
毎日です。
毎日、午後4時くらいからぽつぽつと・・・。




子どもがかわいくて、疲れてるけどストレスはたまっていないと本気で思っていました。
疲れはストレスだそうです。
疲れで体が限界を超えて、それが、ぽつぽつとあらわれてきたのです。
アレルギーの薬をもらって、それから何年も毎日薬を飲む生活になってしまいました。
1ヶ月半ごとに高熱

そして、なぜか1ヶ月半ごとに高熱が出るようになってしまいました。
40℃の高熱がでるのですが、不思議とぐったりとはなりません。
乳腺炎で熱が出たことのある人なら分かると思いますが、乳腺炎の時の高熱状態のような感じです。
高熱があって、いつもと違う体調であることは自分でも分かるのですが、動こうと思えば動けなくもないといった感じ。
熱もだいたい翌日には平熱まで下がっていました。
病院に行こうとも思ったのですが、なかなかすぐには行けず、様子をみているうちに熱が下がってくるのです。
何かの病気になってしまったのかとも思いましたが、疲れがたまりすぎて「毒出し」をしてるんだな、と理解するようにしていました。
じんましんと同じで、体の限界を超えてあふれてきていたんだと思います。

この高熱は、1歳になるかならないかくらいからだんだん間隔が長くなり、双子が2歳になる頃には出なくなっていました。
おわりに
前回も書きましたが、はっきり言って、忙しすぎて記憶があまりありません!
その時その時は、「かわいいなぁ」とか、「あれやらないと」とちゃんと考えて行動しているのですが、本当に記憶がすっぽり抜けてしまっているような感覚です。
写真や母子手帳を見るといろいろ思い出しますが。

結局食べられずに寝てしまう日もたくさん・・・。


体の不調も徐々に出てきました。
実はこれはまだまだ序の口。
これからもっと不調が出てきます。
「疲れって、よくないんだな」というのが、よく分かります。
それでも、目の前の赤ちゃんを大きくするために、体に鞭打ってがんばりますよ。
次回の双子リズム。「双子育児1歳~1歳半」について書きますね。