子育て

【金銭教育】3歳~年長:種まきの時期

このページは3歳~年長の金銭教育について書いています。

こんな方におすすめ

  • 子どもが小さいうちから金銭教育を進めたい方
  • 幼児期の金銭教育の方法やポイントを知りたい方

こんにちは、岬です。
前回は赤ちゃん~2歳の金銭教育について書きました。


今回は、3歳から年長までの金銭教育の方法について書いていきたいと思います。

百玉そろばんで数の概念の土づくりをし、3歳になったら徐々に実践にうつしていきましょう!

金銭教育の効果について:ちょっとおさらい


3歳~年長の金銭教育で培えるものは、

赤ちゃん~2歳の金銭教育で培える
数の概念(数を知ること)
自分の欲求を抑える力(我慢を知ること)
に加えて、
物の価値を知り、判断する力
取捨選択する力
です。
物や経験には価値があることを知ります。
そして、その物や経験と値段が見合っているのか、自分の気持ち、物、値段を比べたり考えたりして判断することが少しずつできるようになります。

金銭教育:3歳になったら


引き続き百玉そろばんで遊びながら、数を数えながら玉を動かし、数について理解を深めます。
「10のかたまり」と「10のかたまりが10個で100」ということがなんとなく分かってきたら、次のステップにいきましょう。

実際の硬貨や紙幣を見せて説明する

3歳ころになったら「今まで店に渡していたものは、お金という物なんだよ」と、実際の硬貨や紙幣を見せながら教えます。
硬貨の重み、紙幣のにおい、そういったものを五感を使ってお金というものを教えます。

子どもにとって、硬貨や紙幣はとても興味深い物です。
1円玉、5円玉・・・と説明していきます。

数や量が何となく分かっている状態ですので、お金の価値も何となく分かるはずです。
数が大きくなっていけば、硬貨も大きく、重くなっていきます。

数や価値を五感で感じます。

店に行って、一緒に買い物を楽しむ


「お金がどういう形をしているのか、どれくらいの重さなのか」が分かっても、どうやって使うのかを知らないと使えません。
年少くらいになったら、駄菓子屋さんなどの単価の安いお店に行って、実際に買い物をしてみましょう!

最初はピッタリ横について、値段の見方を教えます。

このおかしは1つ10円ってことだよ。
このおかしが1つ欲しいなら、お金10円分と交換できるよ。
お金を渡したら、このおかしは○○ちゃんのものになるよ。

などと、その子に合わせた説明をしながら教えます。
だんだんとこれはいくら、2つだから20円などと、理解できるようになります。

そうしたら次のステップにいきましょう。

値段を決めてから、実際に買い物をさせてみます。
これも最初からはうまくできないので、横について「今〇〇円だね、あと〇〇円分買えるよ」などと声掛けをします。

物には値段がついていること

高い物だとたくさん買えないこと

欲しい物があっても高いと買えないこと

あれもこれもは買えないこと

「決められた金額の中で折り合いをつける」ということに気づき、自分の気持ちをコントロールすることを学んでいきます。

お金に関して教えるのはいいのですが、買う物に関してはあまり口を出さないほうがいいですね。

「あのお菓子の方がいいよ。」
「これだと1つしか買えないからやめたら?」
という言葉は飲みこんで、子どもの気持ちを尊重しましょう。

もし、それで後から「失敗した!」と子どもが思ったのなら大成功です。
「子どものうちに失敗をさせる」ことが、金銭教育の中で大切なポイントだと思います。
金額が小さいうちに、お金の失敗をして嫌な気持ちを経験することが、その後の大きな失敗を阻止してくれる可能性があるからです。

子どもが後悔している姿や泣いている姿をみるのは本当に辛いですが、我慢です。

おわりに


この時期は、百玉そろばんでコツコツ学んだものを少しずつ実践にうつしていくといいと思います。
子どもたちも「なんとなくだけど、分かる」ということが楽しくなってくるんじゃないでしょうか。

わかるようになる、できるようになるという喜びを経験させてあげたいですね。

次回は、金銭教育:小学生について書きますね。

                         
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