このページでは、子どもの習い事について選ぶポイントを書いていきます。
こんな方におすすめ
- 子どもの習い事について悩んでいる方
- 習い事の選び方に困っている方
こんにちは、岬です。
お子さんは習い事をしていますか?
これから習い事をさせよう、もしくは増やそうとしていますか?
家庭それぞれで価値観が違うと思いますから、ここでは習い事を決めるポイントについて書いていきたいと思います。
習い事の始め方
「習い事を始めたい」と思う時はどんな時でしょうか?
子どもがやりたいと言い始めたから
子どもに習わせたかったから
ママ友に誘われたから・・・
様々あると思いますが、やはり「子どもがやりたい習い事」を検討したいですね。

子どもの時間と、力を使うのですから。
子どもがやりたがらない・自分(親)も必要と思ってないのに、ママ友に誘われたりまわりに流されたりして習い事をはじめてはいけません。
時間も労力もお金も無駄になってしまいます。
子どもがやりたい習い事があると言ってきたら
その習い事は、
親が教えるなど家庭でできるものなのか・通わないとできないものなのか
自分で通えるのか・送迎はできるのか
金銭面はどうか
子どものやる気はどのくらいあるのか
その習い事をしたら、どんな成長があるのか
を確認しましょう。
習い事で得られるもの
まず、その習い事で、どういう力を身につけたいのか、培いたいのかをはっきりとさせましょう。
習い事は、お金も時間もかかりますので、その価値に見合うかを考えるといいと思います。
知識を深めたい
その知識が、家で獲得できないものならば、習い事としてやる価値がありそうです。
技術を磨きたい
家庭の中で獲得できるレベル以上の力を磨きたい場合は、習い事としてやる価値ありですね!
体力をつけたい
どのような体力をつけたいかにもよりますが、家では難しい場合は習い事で力をつけるといいですね。
継続する大切さを知りたい
続ける力と言うのは、家庭ではなかな難しいかもしれませんね。
よほどストイックにやらないとなぁなぁになってしまいがちです。
継続する力をつける場合は、習い事を辞めたいとなってもすぐには辞めない、辞めさせないことが必要になってきます。
チームメイトと協力する力をつけたい
いわゆるチームプレーが必要となる習い事ですね。
チームプレーの力は家庭だけでは身につけにくいものです。
試合や試験、発表会などに慣れたい
この力を家でつけることはなかなか難しいと思います。
試合や試験のプレッシャーに慣れる・耐える・楽しむ力は習い事で培える力です。
習い事で身につけたい力の性質を知る
その習い事で培いたい力、身につけたい力はどんな力ですか?
そしてその習い事や力はどんな性質をもつか考えましょう。
一人でも身につけられるもの
上であげた力の中で、家庭内で親が対応できるようならば、習い事に通う必要はないかもしれません。
知識や技術は、単純にそれだけを伸ばしたくて、親や兄弟が教えてできることならば習い事に通わずに身につけられます。
場所が必要なもの
グラウンドやテニスコートなどは、個人で使う場合は手続きが必要となる場合があります。
そういった場合は、習い事として通った方が効率的な場合があります。
団体競技・友達と切磋琢磨できるもの
団体競技の場合は、家庭内では難しいですね。
また、習い事の場所にライバルや仲間が大勢いて、切磋琢磨できる環境が大切だと思う場合は習い事に通う方がいいと思います。
おわりに
我が家の場合は、私や夫が教えられるものは家で教えています。

ピアノも私の妹に教えてもらいました。
親が教えてあげられないこと(ネイティブの英語・外国の方と接する経験など)は通って力をつけています。
習い事をはじめるにあたっては送迎や金銭面のことがありますから、お子さん本人の気持ちとよく向き合って、家族内で話し合えるといいですね。
お子さんがやりたくないのに親の都合で無理やり通わせたり、その逆で、お子さんがやる気があって楽しんで頑張っているのに、強制的に辞めさせたりするのは考えものです。
習い事をしているお子さんは、輝いて見えますか?
充実した表情で帰ってきますか?
何よりお子さんの気持ちが大事です。
子どもがやりたいことを存分に頑張れる環境を見つけられるといいですね。