双子リズム。 妊娠 妊娠・出産・産後

双子を妊娠した話

このページは双子妊娠判明時の体験談を書いています。

こんな方におすすめ

  • 双子妊娠の判明ってどんな感じだったのか知りたい方
  • 妊娠判明時の体験記を読みたい方

こんにちは、岬です。

「双子」

この言葉が持つ力は大きいですね!

愛らしさ、憧れ。
胸が少しギュッと苦しくなる感じ・・・。
( ↑ 双子育児経験者はこうなります。)

私も高校生くらいの時は、双子を産み育てることに憧れていた時期がありました。

でも、家系にいないと思っていたし、周りにもほとんどいなかったので、自分が双子を出産するとは全く思っていませんでした。

双子を産んでから、家系に双子がちょこちょこいたことが判明!


今回は、そんな私が双子を妊娠した話です。

妊娠発覚

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結婚時から、子どもは3人いたらいいな。と思っていました。
私自身は2人姉妹だったのですが、夫が3人兄弟で、大人になっても仲が良く、3人いれば社会ができると聞いていたのもあって、3人兄弟にいいイメージしかありませんでした。

2人目の出産直後に、「この痛いのもあと1回だ!!」と思ったくらい、3人兄弟のイメージがあったのです。

そろそろ3人目をと考えて生活していたら、妊娠検査薬で陽性反応が。

特に今までより濃い陽性線が出るといったこともなく、今までと同じだったと思います。

仕事の関係もあり、5週くらいに1度病院へ。
胎嚢が見えて、個人病院から、いつも出産している総合病院に紹介状を書いてもらいました。

総合病院の初診は、2人目の時の担当医で、安心したのを覚えています。

妊娠6週の終わりだったのですが、その時の内診がとても長かったのです・・・。
何かがいつもと違っていました。

モニターも見せてもらえなかったし、エコー写真ももらえませんでした・・・。

あれ?と思ったんですが、先生の「胎嚢は見えます。大きくなっています。」という言葉を聞いて安心し、また来週来てくださいと言われて帰りました。

その次の診察で、あの長い内診の理由が分かりました。

双子発覚

妊娠8週の診察でした。

前回の先生とは違う、若めの見たことのない先生でした。

経験から、「心拍の確認ができるかできないか、この妊娠がどうなっていくのか」がこの診察で告げられると分かっていたので、本当にドキドキしていました・・・。

胎動がない時期の診察は毎回ドキドキしますが、この7~8週の心拍確認は特に緊張します・・・。

またもや長めの内診中、

主治医
モニター、見えますか?
主治医
2人います。心臓が2つチカチカしてるの、分かりますか?
・・・。
主治医
双子です。
・・・。

あ、ほんとだ。2人いて、2つ心臓うごいてる・・・。

直後、ガラガラドカーン!!!!と漫画にでてくるような衝撃がありました。
そして、

が、学費・・・

と。(ライフプランを子ども3人で計算していました!)

い、一卵性ですか??


主治医
一卵性ですね!

一つの胎嚢の中に2人入っていたので一卵性確定なんですが、当時の私は「治療していないから一卵性のほうが可能性が高い」と考えたんだと思います。

頭真っ白だったんですが、なぜかこの言葉はすらすら出てきました・・・・。

待合室に戻って、待つように言われ、頭真っ白のまま座る・・・。
でも、動揺の中に嬉しさが混じっていたのは、今でもはっきりと思い出せます。

そして、思い出す!
この前買った車、5人乗り!!!!!

家族の反応

実家の母・妹

ほぼ頭真っ白のまま、地に足がついていないような空中を歩いているような感覚のままで、とりあえず実家に直行しました。
今日が大事な診察日だと知っていて、結果を待っていた母と妹は、どうだった?という顔。

・・・。
2人いた。(真顔。まだ頭真っ白)

ふたごぉぉお!!??

母は、えっ・・・と言ったままフリーズしていました。

5秒くらいとまった後、2人ともソワソワニコニコ、大笑い。


夫には、メールせずに、帰ってきてから直接言おうと思っていました。

今日病院行ってきた。
2人とも元気だったよ!(もう頭真っ白ではない)

ふ、双子・・・(後ずさり)

後ずさりはしていたものの、顔は半分にやけていました。
びっくり半分、嬉しさ半分という感じでした。

上の子たち

子どもたちには、4ヶ月にはいったころに「おなかに赤ちゃんいるんだよ」とだけ伝えました。
2人いるんだよと伝えたのは、安定期にはいってからです。
子どもたちもびっくりしていましたが、ニコニコ顔で、喜んでいました。

そしてみんなで勉強

双子の妊娠が分かってから、岬家はみんなで双子の勉強をしました。

翌日には「双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児」という本を買ってきて、それはもう読みこみました。
暇さえあればその本を読んで、「そうなのか」「そうなんだ」と言い合っては気持ちを整えていました。 

同じ本を2冊用意して、実家にも1冊置いていました!

総合病院の最初に診察してくれた先生は、おそらく、2人分の心音をさがしてくれていたのではないかと思います。
いつもは見ないデータをじっと見ていました。

きっと「双子かもしれない、でもどうなるか分からないから、まだ言わないでおこう」という優しさがあって、あの長い診察になったんだな。

双子エピソードについては、まだまだ記事をアップしていく予定です。
続きます!!


 

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