子育て

【育児を楽に楽しく】夜泣きの乗り越え方・対策方法

このページでは夜泣きの乗り越え方や夜泣き対処法について書いています。

こんな方におすすめ

  • 赤ちゃんの夜泣きがひどくて困っている方
  • 夜泣きの乗り越え方や対策方法を知りたい方

こんちには、岬です。

出産後の退院してきて家で赤ちゃんと過ごす、忙しくも赤ちゃんの可愛さを堪能する日々。

もうすぐ、アレくるね・・・。

またはじまるね、あの日々が・・・。

そう!夜泣きです。

眠れない日々がくる・・・。

このページでは夜泣きについて書いていきますね。

赤ちゃんの夜泣きはいつから?

いつからと言われると、生まれて間もないころから夜泣きはありますが、そのころはまだ声も小さくてかわいいのでそこまで気になりません。
(最初から声を張れる元気な赤ちゃんもいますが。)

2~3ヶ月くらいになってくると、体力もついて泣き声もパワフルに・・・。

そうなると、パパやママは夜泣きがつらいな・・・と思うようになるのではないでしょうか。

こみさき
こう考えると、「夜泣きがつらい=赤ちゃんが成長している」ってことなのかな。

個人差もありますが、1歳~2歳くらいまで夜泣きは続きます。

夜泣きの乗り越え方・対策方法

夜泣きの乗り越え方としては、その子にその子にあった夜泣き対策をして、眠りにつける習慣をつけることがひとつ。
もうひとつは、赤ちゃんが眠るのを待つことです!

対策をしても、夜泣きがやまないようなら、眠るのを待つのも手ですよ!

それでは、夜泣き対策の方法をあげていきますね。

眠る雰囲気をつくる

部屋を暗くする、眠りを誘う香りを使う、家族みんなで布団に入る

部屋を暗くするのはもちろん、上の兄弟がワイワイ遊んでいたり、パパがテレビを見ていたりすると、そちらに気を取られて眠れません。
みんなで布団にはいれるといいですね。
眠る前に、良い香りのベビーローションを使ったり、アロマを使うのもいいですよ。
それが習慣になってくると、「あぁ寝る時間なんだな」と寝る雰囲気になっていきます。

絵本を読み聞かせる・歌をうたう・音楽をかける

赤ちゃんの聴覚にうったえます。
赤ちゃんはママやパパの優しい声や、オルゴールなどの優しい音楽が大好きです。
ゆっくり、おだやかに、眠りに誘うように読んだりうたったりしましょう。
トントンしながらだと、さらに効果が上がります。
自分の声で眠りに入っていく赤ちゃんは、本当に愛おしく感じられます。

抱っこする・スリングにいれる・授乳をする

赤ちゃんが寝るまで抱っこしたりスリングに入れたり。
最初は泣いて拒否していても、時間がたって授乳するとそのまま寝ることもあります。

夜寝るリズムを意識して生活する

日中にたくさん寝てしまうと、夜なかなか寝付けなくなります。
大人も赤ちゃんも一緒ですね。
早起きの習慣をつけたり、日中たくさん遊んだりすることで、夜泣かずに寝るようになることがあります。

眠るのを待つ

体調も悪そうではない、おなかはすいていない、おむつは濡れていない、抱っこしていても泣く、そういう時は眠るのを待ってもいいと思います!
泣くと体力を使います。
最初はパワフルに泣いていても、疲れもあって、だんだんと目をつぶって泣くようになり、うにゃうにゃと寝ていきます。
見守ることは必要ですが、泣かせておいて眠るのを待つというのも、夜泣きの乗り越え方のひとつだと思います。
眠るのを待つのは、パパママの気持ちが大切なので、書いていきますね。

夜泣きの乗り越え方:パパママの気持ち

泣き声がストレスになるということもありますが、それ以上に「近所迷惑になるから、泣かないで寝てほしい。」という気持ちの方が強いのではないでしょうか
その気持ちが、「泣き止ませよう、寝かせよう」としてしまうのです。

赤ちゃんだって、眠い時は寝るし、眠るべき時は寝るのです。

子どもの夜泣きに寛容な世の中になれば、ママやパパが思い悩むことはないのかも・・・。

パパやママが寝かしつけようと焦っても、赤ちゃんは泣き止みませんし寝ません。
「赤ちゃんが泣くのは仕事」「赤ちゃんだし、泣くよね~」などと口に出すと、少し気持ちが楽になりますよ。

夜泣きの乗り越え方・対策法:岬の場合

1人目の時の夜泣きがなかなか大変だったよね・・・。

あれは、ちょっとトラウマものだよね・・・。
2ヶ月ころから、毎日夜11時から3時まで泣きっぱなしだったよね。

しかも、全力で。
何やってもダメだったけど、何かやらないといけない気がしてずっと抱っこしてゆらゆらしてたな・・・。

11時~1時と1時~3時に分けて、「今日どっちやる?前半?後半?」とか言ってたよね。

1人目の時に夜泣きの洗礼をくらい、どうにかしなければという気持ちがあって、2時間ずつひたすら抱っこして話しかけていました・・・。
抱っこしても寝ずに、ほぼ毎日4時間泣き続けたわけですが、それも2ヶ月くらいで徐々に落ち着いていきました。
その後は、授乳で寝るようになっていったのです。

1人目の夜泣き経験をふまえて、2人目以降は夜泣き対策をしました!

2人目の子はスリングが大好きでしたから、スリング使っていました。
1人目の時と同じように、泣き続ける時間帯があったのですが、スリングに入れて歩き回ると、力強く泣いていたのが、だんだんと弱まっていくのです。

加えて、上の子に買った「おやすみホームシアター」役に立ちました。
いつも寝る前に見ていたので、その音楽が流れると、キョロキョロしだして、天井をみつめ、その状態でトントンしているとすぅっと寝ていくことがよくありました。
「おやすみホームシアター」を習慣づけに使っていましたね。
ゆったりした眠くなる音楽で、映像もかわいく動きもあるので、赤ちゃんもよく見ていましたよ。

2人目からは、自分たちの意識も変わってきて、大泣きしていても、

お仕事おつかれさまです!!
腹筋強くなるぞ!!

と思えるようになっていました。

これがでかかったです。
気持ちに余裕ができて、自分たちが追いつめられることが少なくなりました。

末っ子とかは、寝ずに大泣きしていても「泣いていてもかわいいなぁ~」と思えたよね。

やっぱり気持ちは大事だよね。

子どもが生まれて家に帰った後、ご近所さんに、「生まれた報告と、迷惑をかけてしまうこと」を伝えて回ったよね。
事前に、迷惑をかけてしまうことになるかもしれないという気持ちを伝えておくことも大事だと思ったよ。

あいさつをしておくことで、自分たちの気持ちも少し整えられたよね。

その時に、みなさんから温かい言葉をかけてもらって、泣きそうになったよ・・・。

おわりに

自分の子が泣いていると、気持ちが苦しくなってきたり、周りに迷惑になると思って責任を感じたりしますよね。
焦りがいらだちに変わっていってしまうことも。

みさきち
でも・・・、赤ちゃんだから泣くよね!
ママやパパのせいじゃないよ!!

こみさき
赤ちゃんだって、寝たくない時もあるし、眠いのに寝れない時だってあるよ。
一泣きすれば眠れる時もあるし、ずっと泣いちゃう時だってあるよ!

赤ちゃんが好きな絵本や歌、音楽を楽しみながら見つけられるといいですね。

パパやママがリラックスしていると、それが赤ちゃんにも伝わるので、まずパパやママがリラックスできるものから試してみるといいと思います。

赤ちゃんが泣いて自分も苦しくなってきたら、「まぁ~今日もお仕事、がんばってるね!!」と赤ちゃんに声をかけてみてください。
赤ちゃんと自分をねぎらいましょう!

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