こんにちは、岬です。
双子は3歳になり、自分のことは自分でできるようになってきました。
私も眠れるようになり、体調が戻り、動けるように。
レジャーも家族6人で楽しめるようになりました。
体力気力も戻り、「無」にならなくてもよくなって、いろいろと考えることもできるように。
その生活の中で、ふと、「子どもは4人なのかな!?」と。
それぞれの家庭では、それぞれの理由や環境で家族計画をしていると思います。
今回は、5人目を希望した理由について、少し書いてみたいと思います。
家族計画には、いろいろな考えがあります。
あくまでも、岬の場合について書いていきますね。
奇数への憧れ
結婚当初から、夫と、「子どもはできるなら3人がいいね」と言っていました。
今までも何回か書いていますが、「兄弟が3人いると社会ができること」と「夫が三人兄弟で大人になっても仲が良かったこと」から、三人兄弟がいいなぁと思っていたのです。
事前に話し合っていたのもあり、何の迷いもなく3回目の妊娠生活に突入したわけですが、そこで、双子が判明。
3人を通りこして、いきなり4人兄弟に!
双子が3歳になり、兄弟4人で遊んでいるのを見て思いました。
「楽しそうだなぁ。」
「4人で遊んでいる時と、上の子2人と双子と分かれて遊んでいる時とあるなぁ。」
「もう1人いたら、どんな感じになるんだろう。」
今は偶数で2つのグループに分かれるけど、奇数(5人)になったらどうなのかなという気持ちがでてきました。
子育てへの思い
双子育児は本当に大変で、自分のケアもできず、目の前の双子を大きくするのに精一杯。
育児を楽しむこともできていたとは思いますが、自分が思うようにはなかなかいきませんでした。
一日一日を乗り越えるために、「無」になってお世話をする生活。
骨盤ケアをすることもできず、体はガタガタ。
病気もそうですが、体のバランスも崩れてしまい、その影響で生活の質が落ちてしまいました。
「ゆったりとした気持ちで接して、自分の体もケアしながら赤ちゃんをのびのびと育てる」
そんな自分の理想の子育てをすることはできませんでした。
もう一度、赤ちゃんを育てたい。
そんな気持ちもありました。
次の赤ちゃん
上の子(当時小1)が、
「双子ももう大きくなったし、次の赤ちゃんはいつくるの?」
と言うようになりました。
誕生日プレゼント何がいい?と聞いても
「赤ちゃん!」
これは、理由の一つではありませんが、上の子たちに兄弟が増えるということに期待や希望があるんだなと後押しになりました。
もう一人
家にいる時、外で遊んでいる時、
「あれ、あと一人いない!」
ということが何度もありました。
何度もあったのですが、実際は、子ども4人、みんなそこにいました。
それでも私は本気で、あと一人はどこだ?と探していたのです・・・。

いつも、「みんないるよ!」と言われて、「1、2、3、4・・・あれ、いるわ」と納得する感じ。
自分でも不思議な感じでした。
もう一人、いる気がしてならなかったのです。
もう一人はどこだと、探していました。
一番の理由
いろいろありますが、決定的だったのは、「もう一人子どもがいる気がした」ということです。
理屈も根拠も何もありません。
でも、私には、もう一人子どもがいる気がしてならなかったのです。
当時の上司にも、先に5人目の妊娠を希望していることを伝えました。
嫌な顔一つせず、「いいと思う。上にあげておくよ。俺もほんとは子ども7人欲しかったんだよ。」
と言ってもらえました。
そして、妊娠を希望して生活するようになり、しばらくして4回目の妊娠生活に入ることができたのです。
末っ子が生まれてからは、「もう一人」を探すことはなくなりました。

今回は、5人目を希望した理由について書いてみました。
もうしかしたら、うちも同じようなことあった!同じようなこと考えてた!という方もいらっしゃるかもしれませんね。