このページでは、出産の兆候や、お産がどうやって始まるかについて書いています。
こんな方におすすめ
- 出産が近づいている方
- お産の兆候やお産がどう始まるのかを知りたい方
- いつお産が始まってもいいように準備をしておきたい方
こんにちは、岬です。
前回は、出産の日までにやっておいくといいことや、私が出産までに準備していたことを書きました。 このページでは、妊娠から出産までにやっておくといいことや私が実際にやっていたことについて書いています。 こんな方におすすめ 妊娠中に何か赤ちゃんのためにできることを探している方 出産の不安や心配を解消 ... 続きを見る
【ドキドキの出産!!】出産の、その日までにやったこと編
出産予定日が近づくと、出産のための入院が決まっていない人は
いつくるんだろう、どこでくるんだろう、今日かな明日かな・・・。
と、頭の中は出産のことでいっぱいになるのではないでしょうか。

それでは、お産の始まり方にはどんなものがあるのか、岬の場合はどうだったのか、書いていきたいと思います!!
もうすぐ??お産の兆候
お産が近づいてくると出てくる兆候
お産が近くなってくると、体に様々な変化があらわれます。
・おなかが下がって、胃のあたりがすいてくる
・腰や脚の付け根に痛みが出てくる
・トイレが近くなる
・胎動が少なくなってくる
・おりものが増える
など。
出産が近づくと、赤ちゃんが出産に向けて、下の方におりてきます。
そうすると、上に書いてあるような症状がでてくるのですね。
赤ちゃんが骨盤内にはまってくるので、赤ちゃんの動きは少なくなり、ママは腰や脚の付け根に痛みを感じるようになります。
膀胱が圧迫されるため、トイレが近くなります。
また、出産に近づくとおりものも増えてきます。

お産の兆候:岬の場合
1人目・2人目の時
おなかが下がってきて、何か食べても苦しくないぞ!?という時があり、その日から、家族に「おなか、下がってきてるね」と言われるようになりました。
「なんかすごい下がって見える!」と言われた2~3日後には出産となった記憶があります。
脚の付け根は痛かったですね。

胎動は、そういわれるといつもより動かないかなぁ?くらい。
おりものも、量は増えたけど、特にいつもと違う様子のものがでるわけではありませんでした。
双子の時
双子の妊娠中、おなかは、あばらをこえて胸を押し上げるように大きくなっていました。
でも、おなかが下がったのは、家族が見れば一目瞭然だったみたいです。

胎動は、双子で窮屈だったためか、そもそもそんなに活発に動いている感じがなかったので、変化は分かりませんでした。
おなかが下がってると言われてから間もなく、粘り気のあるおりものが大量に出てきました。
それも、どんどん出てくるのです。
しだいに、赤茶色の血が混じるようになってきました。
その赤茶色の血が出た翌日にお産が始まりました。
末っ子の時
やはりおなかは下がりました。
自分でもわかるくらい、胃の付近がすいてきました。
ウォーキングも、脚の付け根が痛くなって、なかなかできなくなり・・・。
胎動は、もともとおとなしい子だったので、変化はなし。
双子の出産前に出た粘り気のあるおりものは出ることなく、お産が始まりました。
ついにきた!!お産の始まり方
お産の始まり方
お産の始まり方には、主に次の3つがあげられます。
おしるし
出産が近づくと子宮口が開き、赤ちゃんを包む膜(卵膜)が子宮から少し剥がれます。 大量に出血しているようであれば、トラブルが起きている可能性もあるので、すぐに病院に連絡してください。
その時に出血することがあり、おりものにまじってでてきます。
これをおしるしといいます。
病院から指示されている場合を除いては、おしるしがあったからといって、すぐに病院に行くことはほぼありません。
おしるしがあると、しばらくしたら陣痛が始まることが多いので、陣痛が始まって、指示されている間隔になったら、病院に連絡しましょう。
陣痛
規則的に繰り返し、子宮が収縮することで、収縮時におなかや腰に痛みが走ります。
痛みと痛みの間はまったく痛みを感じません。
徐々に痛みと痛みの間隔が狭まってきます。
陣痛が病院から指示されている間隔になったら、ママが自分で電話しましょう。(ママの今の状態が電話口から伝わります。)
破水
赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れて、中の羊水が流れ出てくることです。

いずれにしても、破水が起こると、赤ちゃんが細菌等に感染しないように、できるだけ動かないように、すぐに病院に向かうことになります。
破水かなと思ったら、病院に連絡して指示を受けましょう。
お産の始まり:岬の場合
1人目の時
陣痛から
最初は1時間間隔で、腰にギュンというはっきりとした痛み。
徐々に間隔が狭まってきて、1人目でしたが、これは陣痛が始まったなと分かりました。
2人目の時
陣痛から
1人目の時とほぼ同じような感じでした。
最初は1時間くらいの感覚で、腰に1人目の時と同じタイプの痛みが走ったので、これは陣痛の始まりだと分かりました。
双子の時
おしるしから
はじめて、粘り気のあるおりものが大量に出てきて、血が混じるようになり、「これが、あの、おしるしというやつか!!」と少し興奮しました。
翌日に、今までの時と同様、腰に痛みがきて陣痛へとつながりました。
末っ子の時
破水から このページでは、妊娠から出産までにやっておくといいことや私が実際にやっていたことについて書いています。 こんな方におすすめ 妊娠中に何か赤ちゃんのためにできることを探している方 出産の不安や心配を解消 ... 続きを見る
夜中に寝ていたら「プチッ」とおなかに違和感があり、何かが少量出てきた感覚がありました。
準備していたリトマス試験紙(*)を使ってみたところ、赤色から青色に変色。
破水に間違いないと確信し、病院に連絡し、そのまま入院となりました。
(*)リトマス試験紙について、詳しくはこちら↓↓↓
【ドキドキの出産!!】出産の、その日までにやったこと編
まとめ
私は、3パターンのお産の始まりを経験しました。
どんなパターンがあるのか知っておくことで、いざという時に慌てることなく対処することができます。
出産前の兆候があると「もうすぐだ」と心の準備ができますね。

出産のための入院が予定されている方も、その日まで心の準備ができますように。
気持ちを整えるためにも、陣痛室に持って入る陣痛バッグや入院バッグの点検をしておくといいと思います。
ドキドキの出産。
不安は当然あると思います。
その不安、力に変えていきましょう!
本やネットなどの情報や経験談を読んだり、環境を整えたりして、心の準備をし、「お!きたか!!いくぞ~!」という気持ちで、その日を迎えられますように。